2016年09月09日 18時17分

就職活動をしていると、どうしても避けることができないのが「履歴書の作成」です。
志望動機だったり、長所だったりの文章は、参考書を見たりセミナーで習うことで上達するのですが、
どうしても自分の手ではどうもできないのが「写真」でした。

1次試験で面接がある会社なら良いのですが、まず履歴書だけを見て試験がある場合、貼ってある写真で受ける第一印象はとても大切なポイントになります。
いくらその人が良い人でも、暗そうに写っていたり自身が無さそうに写っていればマイナスの得点がつくのです。

せっかく一生懸命就職活動をしているのに、それだけで落とされるのは嫌だ！と思い、プロのカメラマンの撮影スタジオにお邪魔しました。
始めに驚いたのは「笑って」と指示されたことです。
就職活動に使う写真は、どちらかと言えば真顔で真面目そうに写るのが当然だと思っていたのですが、
カメラマンの方が言うには「接客業や営業職の場合は、少し笑った写真の方が明るく見えて良い」とのこと。

楽しい話もしながらだったので、いつもの自然な笑顔を見せることができました。髪型の指導やメイクの指導もあったのでとても参考になりましたね。
もちろん、出来上がった写真は今まで撮ったどの就活写真よりも写りが良く、自信をもって履歴書に貼ることができました。
面接官の印象もとても良く、「良い写真だね！」なんて褒められることもありました。おかげ様で、2社から内定を頂くことができました。